とある男の忘備録 牛丼シャブ漬けギャル

とある男の忘備録 牛丼シャブ漬けギャル

とある男の忘備録 牛丼シャブ漬けギャル 人は見た目が9割だと言う。 ヤンキーは悪い奴でギャルは馬鹿。 学校生活で陰キャだった自分は、常にそう思いながら生きてきた。 関わるとすればイジメられたりイジられたりする時ぐらい。 そいつらの本当の人間性なんてわかりもしないし興味もない。 あいつらが見た目で俺を判断するように、俺もあいつらを見た目で判断してきた。 ギャルなんか馬鹿に決まってる。 たまに賢いことを言うギャルもいるが、それはハードルが下がりきった状態で普通のことを言うから賢く見えるだけだ。 たまに優しいヤンキーの株が爆上がりするのも許せない。 だからおじさんのことは軽蔑しているが、たまにギャルやヤンキーをズタボロにするのは最高に応援できた。